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26/01/2023
【Wi-Fiを安全に】第2回:Wi-Fiで安全に通信を利用する8つのおすすめ設定ポイント - INTERNET Watch
Wi-Fiが暗号化されていなくても、そこでやり取りするデータを暗号化しておけば、万が一盗聴されても、データの中身を見られる心配がありません。
こうしたデータの暗号化として、もっとも身近に使われているのがウェブページなどを閲覧するときに利用される「HTTPS」による通信です。
最近では、ほとんどの場合、ウェブページにアクセスしたときにウェブブラウザーのアドレス欄に錠前のアイコンが表示されます。これがHTTPSによってウェブページの通信内容が暗号化されている証拠です。
現在はほとんどのウェブページがHTTPSで暗号化されている逆に暗号化されていないHTTP(Sが付かない)でアクセスした場合、アドレス欄に「セキュリティ保護なし」や「保護されていない通信」と表示されます。
この表示が出たサイトでパスワードなどを入力すると、暗号化されていない状態で、ネットワーク内でデータがやり取りされてしまいます。
閲覧するだけなら問題ありませんが、Wi-Fiだけでなく、ネットワーク内のあらゆるポイントで盗聴による情報漏えいの危険があるので、アドレス欄に保護されていない旨が表示されたときは、パスワードやクレジットカード番号などの重要な情報を絶対に入力しないように注意しましょう。
HTTPのままのウェブページは閲覧は問題ないが、重要な情報の入力は避けるべき