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06/07/2022
国内メーカー初、トヨタがオンライン相談で始めた「手話サービス」の仕組み(ニュースイッチ) - Yahoo!ニュース
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0コメント0件ビデオ通話機能を利用し手話で相談できる(イメージ)
トヨタ自動車は、オンラインの顧客相談窓口で「手話通訳サービス」を始めた。聴覚や言語に障がいのある顧客が、スマートフォンやタブレット端末などのビデオ通話機能を通じて手話で車の機能などについて相談できるサービスで、国内自動車メーカーとしては初めての取り組みだという。2008年、12年の道路交通法改正を受けて聴覚障害者の免許取得は増加傾向にあり、直接手話で会話したいというニーズに対応する。【図解】知っておいて損はない、自動車業界の基礎知識 バリアフリーの情報通信サービスを手がけるプラスヴォイス(仙台市青葉区、三浦宏之社長)に、手話通訳業務を委託する。顧客がオンライン上の相談窓口にアクセスすると、ビデオ通話が始まり手話通訳者と会話できる。 通訳者はトヨタのコールセンター担当者とやりとりし、顧客に内容を伝える。トヨタ、レクサス両ブランドで対応し、受付時間は9―16時。通信費を除き利用料は無料だ。
日刊工業新聞
最終更新:ニュースイッチ