沿って, smartwatches 25/11/2022

lifehacker lifehacker LifeHacker LifeHacker iPhoneに通知が届かなくなる原因と解決法7つ

急にiPhoneに通知が届かなくなったことはありませんか?

重要なテキスト、メール、その他のアップデートをたびたび見逃してしまうと困りますし、大事なコミュニケーションを見逃して大問題になる可能性もあります。

iPhoneに通知が届かなくなったとき試してみるべき解決方法をいくつか見ていきましょう。

目次

1.iPhoneを再起動する

2.インターネットの接続をチェックする

3.「おやすみモード」を無効にする

4.「運転中はおやすみモード」を無効にする

5.アプリの通知設定を確認する

6.iOSをアップデートする

7.iPhoneの設定をリセットする

1.iPhoneを再起動する

iPhoneはこれといった理由も無く、誤作動することがあります。

たいていは、単に再起動するだけで、一時的な誤動作の原因になっていた問題を取り除くことが可能。

通知が表示されないときは、iPhoneの電源を切ってから、もう一度入れてみましょう。高度なトラブルシューティングを試す前に是非やってみてください。

2.インターネットの接続をチェックする

アプリの通知がiPhoneに表示されない場合は、ネットワークに安定して接続されているかチェックしましょう。これは、インターネットに依存するアプリの場合は特に重要です。ブラウザでいくつかのWebサイトにアクセスして、Webページが読み込まれることを確認してください。

ブラウザや他のアプリがインターネットにアクセスできないときは、通知不達の問題はネットワークに関係している可能性があります。

セルラー回線接続の場合は、セルラーデータをいったんオフにしてからもう一度オンにしてみましょう。あるいは、機内モードをしばらく有効にしてから無効にしてみましょう。

どちらも、デバイスのコントロールセンターが関係しています。

これで、iPhoneのセルラー回線接続を復元できるかもしれません。

Wi-Fi接続の問題を修正したいときは、ルーターを再起動するとたいていは解決します。

ただし、電源を入れ直した後もWi-FiネットワークでiPhoneの接続が遅かったり不安定な場合は、Wi-Fi接続の遅さを修正するためのガイドを参照してください。

VPNは、iPhoneとWi-Fiの両方の接続を変更するので、通知の配信を妨げる可能性があります。ですから、iPhoneにVPNを設定している場合は、VPNを無効にしてから、通知の問題が解決するかどうかを確認しましょう。

プロバイダーのアプリからVPN接続を無効にするか、iPhoneの「設定」に移動してVPNスライダーをオフに切り替えることができます。

3.「おやすみモード」を無効にする

「おやすみモード(Do Not Disturb)」は、通話も通知もあらゆるタイプのアラート(アラームを除く)も無音にします。

iPhoneに通知が表示されない場合は、誤って「おやすみモード」が有効になっている可能性がありますのでチェックしましょう。

「おやすみモード」が有効になっているかどうか確認するには、iPhoneの「コントロールセンター」を開きます(Face IDを使用するモデルでは右上の隅から下にスライド。ホームボタンのあるモデルでは下から上にスワイプ)。

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三日月型のアイコンの色を見てください。

紫(青紫)の場合は、「おやすみモード」が有効になっています。

その場合は、アイコンをタップして、無効にしましょう。

これで、三日月の色が白に変わり、「おやすみモード:オフ」の通知がコントロールセンターの上部に表示されます。

他にも「おやすみモード」を切り替える方法はあります。

「設定」→「おやすみモード」と進み、「おやすみモード」と「時間指定されたおやすみモード」の時間枠をオフに切り替えます。

4.「運転中はおやすみモード」を無効にする

「運転中はおやすみモード(Do Not Disturb While Driving)」機能は、iPhoneが車のBluetoothに接続されていることや、ユーザーが移動中の車に乗っていることをiPhoneが検出したときに通知をミュートにする機能です。

この機能は、その名の通り、ドライバーが通知に気を取られることを防ぎますが、誤って有効になることがあります。

たとえば、タクシーや電車に乗客として乗っている場合でも、この機能はユーザーが運転していると想定して、iPhone上のすべての通話と通知を無音にします。

この機能を無効にするには、「設定」→「無音」を選択して、「運転中はお休みモード」というセクションを見つけましょう。

そこで、「有効化」をクリックし、この機能を「手動で」有効化するように設定します。

Apple CarPlayの使用中に通知が必要な場合は、「CarPlayの使用中は有効にする」というオプションもオフに切り替える必要があります。

これを有効のままにしておくと、CarPlayと互換性がある車両にiPhoneを接続した時「おやすみモード」が有効になってしまいます。

5.アプリの通知設定を確認する

特定のアプリの通知がiPhoneに表示されない場合は、アプリの通知設定や環境設定が正しくできているか確認しましょう。

「設定」アプリを起動し、「通知」を選択します。次に、影響を受けるアプリを選択し、「通知を許可する」がオンになっていることを確認しましょう。

さらに、ユーザーの好みによりますが、「ロック画面」、「通知センター」、「バナー」が有効になっていることを確認してください。

新しい通知が来るたびに「サウンド」と「バッジ」も起動したいときは、アプリの「サウンド」と「バッジ」も有効にする必要があります。

ソーシャルメディア・プラットフォームやWhatsApp、Telegram、Instagramなどのインスタント・メッセンジャーに代表される一部のアプリには、専用の通知設定があり、上記で確認したiPhoneの「設定」メニューの通知設定とは別に機能します。

ですから、iPhoneで通知が有効になっていてもアプリに通知が表示されない場合は、メッセンジャーアプリ自体の通知設定に問題が無いか確認しましょう。

多くの場合、個々の会話の通知オプションを変更できます。たとえば、常にミュートに設定することも可能です。

6.iOSをアップデートする

ソフトウェアのバグが原因でiPhoneの通知が届かない可能性もあります。

こうしたシステムの問題が発生した場合は、iPhoneの最新のソフトウェアアップデートをダウンロードしてインストールするのが得策です。

「設定」→「一般」→「ソフトウェアのアップデート」に移動して、利用可能なアップデートがあるかどうかを確認しましょう。

「ダウンロードしてインストール」がタップできるなら、それをタップしてデバイスをアップデートするプロセスを実行します。

一方、たった1つのアプリに限って通知の問題があるときは、そのアプリをアップデートすることで問題を修正できるかもしれません。

7.iPhoneの設定をリセットする

上記のすべてを試してみてもiPhoneで通知を受け取れないようなら、デバイスの設定をリセットしてみましょう。

これで、iPhoneの通知設定がデフォルトに戻り、うまくいけば、通知の配信を妨げる原因が修正されます。

「設定」→「一般」→「リセット」→「すべての設定をリセット」と進み、iPhoneのパスコードを入力して、指示に従い「すべての設定をリセット」を選択します。

このとき、iPhoneの設定をリセットすると、すべてのオプションがデフォルトに戻ることに注意してください。

つまり、Wi-Fiネットワークの接続とBluetoothデバイスの構成とプライバシー設定の調整をもう一度やり直すことになります。

ただし、これでデータがる影響を受けることはありません。

それでもダメなら出荷時設定にリセットする

上記にご紹介した方法を試しているうちに、iPhoneの通知の問題が解決されるかもしれません。

本格的な問題というより、偶然通知をブロックする設定になってしまった可能性が高いと思います。

ここまでやってもまだ通知が届かないようなら、iPhoneを出荷時設定にリセットする必要があるかもしれません。

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