AndroidスマートフォンでiPad mini 6(第6世代)をWi-Fi、Bluetoothテザリングする方法。
Appleの最新Soc『A15 Bionic』を搭載しつつ、『59,800円(税込)~』というお手頃な価格で購入する事が出来る『iPad mini 6(第6世代)』。iPhone 13、iPhone 13 Proシリーズを含めた新端末の中で唯一『Touch ID(指紋認証)』をサポートしているのでマスク着用時のロック解除が容易です。
先日実機が届いたので、早速『Antutu』『Geekbench5』『3DMark』でベンチマークテストを行いました。結果は大型サイズのiPad Air 4すらを凌ぐ驚きのハイスコア。中でもゲームに影響を与えるGPUのスコアが特に大きく向上していました。
Apple端末は元々Android端末と比較してGPU性能が高いので、スマートフォンやタブレットでゲームをしているAndroidユーザーにもiPad mini 6はお勧め。293g(Wi-Fiモデル)の薄型軽量設計なので、2台同時に持ち運んでも苦になりません。
Android端末と組み合わせて使うのに適しているのは、Cellularモデルと比較して2万円近く安いWi-Fiモデル。スマートフォンでiPad mini 6をテザリングする方法は『Wi-Fi』『Bluetooth』の2通り。Wi-Fiは通信速度の速さ、Bluetoothは低消費電力が特徴となります。
今回はAndroid端末(Xiaomi、OPPO、Motorola、Googleメーカー別)で『Wi-Fiテザリング』『Bluetoothテザリング』を設定し、iPad mini 6に接続する方法を紹介します!
記事に書かれている内容
Android端末でWi-Fiテザリングを設定
iPad mini 6をAndroid端末に接続する(Wi-Fiテザリング)
Android端末でBluetoothiテザリングを設定
iPad mini 6をAndroid端末に接続する(Bluetoothテザリング)
『ペア設定』が完了するとBluetoothテザリングが開始されます。
iPad mini(第6世代)の販売価格(税込)
iPad mini(第6世代)の主な仕様
iPad mini 第6世代 | |
---|---|
Soc | A15 Bionic |
容量 | 64GB、256GB |
電池 | 19.3Whリチャージャブルリチウムポリマーバッテリー |
充電 | 20W USB-C電源アダプタ付属 |
重量 | Wi-Fiモデル:約293g、Wi-Fi+Cellularモデル:約297g |
画面 | 8.3インチ(Liquid Retina、液晶) |
素材 | ディスプレイ:ガラス フレーム:アルミニウム |
カメラ | メインカメラ |
センサー | Touch ID、3軸ジャイロ、加速度センサー、気圧計、環境光センサー |
位置情報 | 全モデル(デジタルコンパス、Wi-Fi、iBeaconマイクロロケーション)、Wi-Fi + Cellularモデル(Built‑in GPS/GNSS 携帯電話通信) |
スピーカー | ステレオ(横向き) |
Wi-Fi | 802.11ax Wi‑Fi 6、同時デュアルバンド(2.4GHz/5GHz)、MIMO対応HT80 |
SIM(Wi-Fi+Cellularモデル) | nano-SIM(Apple SIMに対応)、eSIM |
対応バンド(Wi-Fi+Cellularモデル) |
iPad mini(第6世代)にお勧めな格安SIM
OCN モバイル ONE、IIJmio、ahamo
ワイモバイル、LINEMO
BIGLOBEモバイル、UQモバイル
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