鈴木仁が沢口靖子主演のドラマSP「お花のセンセイ」に出演、籠城する元大学院生役(コメントあり) - 映画ナタリー
左から沢口靖子、鈴木仁。
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2020年に放送された第1弾に続く本作は、華道家元にして議員の鳳丸子の奮闘を映し出す社会派コメディミステリー。第2弾では、衆院選で最高得票数を獲得して再選を果たした丸子の姿が描かれる。沢口が持ち前の正義感で政界に風穴を開けようとする丸子を演じたほか、
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鈴木が扮したのは、立てこもり事件に乗り込んだ丸子を人質に取って籠城する元大学院生・萩原大樹。国と大学が連携して進めてきたスマートシティ構想“令和ユートピアプロジェクト”でチームリーダーを務めていたが、大学院を退学となり生活にも困窮している役柄だ。
鈴木と沢口は今回が初共演。鈴木は「撮影前から丁寧にやさしく接してくださったおかげで、丸子さんとの関係性、向き合い方にスッと入っていくことができました。ありがとうございました!」、沢口は「鈴木さんのお芝居はいい意味で力が抜けていて、とても自然体でした。まだお若いのにご自分をしっかり持っていらっしゃる俳優さんだなと、頼もしく感じました」とコメントした。
関えり香が脚本、
ドラマスペシャル「お花のセンセイ」
テレビ朝日系 2021年12月23日(木)20:00~21:48
鈴木仁 コメント
大樹には、目上の方との会話に少し慣れている印象を持ちました。硬すぎるわけでもなく関係性や立場を理解し、会話ができる人という人物像が意識のひとつにありました。
撮影前から丁寧にやさしく接してくださったおかげで、丸子さんとの関係性、向き合い方にスッと入っていくことができました。ありがとうございました!
大樹自身、今まで外すことのなかった“感情のネジ”がこのシーンで抜け崩れたのだと思います。彼の中で新しく生まれた感情を忘れずに演じました。
負の感情に身を任せるのでなく、自分自身の正義を貫きながら突き進みたいと思えた作品です。みなさんにもぜひそう感じていただきたいと思っています。
沢口靖子 コメント
脚本を読んだときは丸子の真摯な思いが、こんな衝撃展開につながっていくの!?と意表をつかれました。立てこもりシーンは、SOSを発している大樹くんと同じ目線に立って語りかけよう…そんな丸子の思いを胸に撮影に臨みました。
鈴木さんのお芝居はいい意味で力が抜けていて、とても自然体でした。まだお若いのにご自分をしっかり持っていらっしゃる俳優さんだなと、頼もしく感じました。
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