沿って, smartwatches 26/04/2022

16:10ディスプレイ採用で使い勝手向上 Z世代を意識した軽量モバイルPC「LAVIE NEXTREME Carbon」登場

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LAVIE NEXTREME Carbon(XC950/DAG)

 NECパーソナルコンピュータ(NECPC)は2月10日、14型モバイルノートPC「LAVIE NEXTREME Carbon」を発売する。店頭販売モデルの想定販売価格は23万780円(税込み、以下同)からとなる。このモデルをベースとするNEC Direct(Web直販)限定のカスタマイズ(CTO)モデル「LAVIE Direct NEXTREME Carbon」の出荷も同日から始まる予定で、最小構成の想定販売価格は20万7000円となる。【画像】従来モデルでは搭載していなかったThunderbolt 4に対応したことが大きなポイント

16:10ディスプレイ採用で使い勝手向上 Z世代を意識した軽量モバイルPC「LAVIE NEXTREME Carbon」登場

「LAVIE NEXTREME」とは?

 NECPCは、個人向けPCを「LAVIE(ラヴィ)」ブランドで展開している。今回の新モデルが冠する「LAVIE NEXTREME(ラヴィ ネクストリーム)」は、LAVIEブランドの上位に位置付けられる新ブランドで、「スタイリッシュさ」「革新性」「真正さ」や「驚き」を提供する製品に付けられる。

LAVIE NEXTREME Carbon(店頭販売モデル)の概要

 LAVIE NEXTREME Carbonは新ブランドの第1弾製品で、13.3型モバイルノートPC「LAVIE Pro Mobile」の後継製品となる。その名の通り、天板と底面の素材にカーボン素材を採用することで軽量かつ丈夫なボディーを実現していることが特徴だ。 天板側のカーボンは、東レが開発した新組成のものを採用した。一方で、背面側のカーボンは、天面と異なる組成のものを採用し、熱伝導率を高めることで本体の冷却効率を高め、ファンから生じる振動を低減したという。本体は米国防総省の「MIL-STD-810H(MIL規格)」に定める8項目の耐環境/耐衝撃試験をクリアしている。 本体サイズは約313(幅)×218(奥行き)×17.5(厚さ)mmで、重量は約883g(XC550/D)~937g(XC950/D)となる。カラーはペールゴールドとメテオグレーの2つを用意する(最上位モデルはペールゴールドのみ)。 CPUは第11世代Coreプロセッサ(開発コード名:Tiger Lake)で、モデルによって以下のいずれかを搭載している。・Core i5-1155G7(2.5GHz~4.5GHz、4コア8スレッド)・Core i7-1195G7(2.9GHz~5GHz、4コア8スレッド) メインメモリはLPDDR4x規格で、Core i5モデルは8GB、Core i7モデルは16GBを搭載している。ストレージはPCI Express 3.0接続の512GB SSDを備える。Core i7モデルは「Intel Evoプラットフォーム」に準拠する。OSはWindows 11 Homeをプリインストールし、Microsoft Office Home & Business 2021のライセンスも付属する。 ディスプレイは14型IPS液晶で、最大解像度はWUXGA(1920×1200ピクセル)となる。アスペクト比を16:10とすることで、特に表計算ソフトやWebブラウズの際の快適性を高めている。 ディスプレイの上部には、顔認証に対応する約200万画素のWebカメラ(フルHD撮影対応、シャッター付き)を備える。指紋センサーは備えない。 スピーカーは2基(ステレオ)構成で、ヤマハ製の「AudioEngine」を搭載している。AudioEngineのミーティング支援機能は「Microsoft Teams」や「Skype」でも有効化できるようになった他、キーボードのタイプ音のノイズ抑制にも対応した。 キーボードは先代の「LAVIE Pro Mobile(2021年モデル)」とほぼ同じスペックで、キーピッチは約19mm、ストローク(押し下げ幅)は約1.5mmとなっている。ただし、キーの印字をリニューアルして主文字を大きく配置した他、「Fnキーロック」にも対応した。Core i7モデルはLEDバックライトも備えている。 各種ポート類は、左側面にThunderbolt 4(USB4)端子×2とmicroSDメモリーカードスロットを、右側面にイヤフォン/マイクコンボ端子、USB 3.1 Type-A端子(常時給電対応)とHDMI出力端子を備える。Thunderbolt 4端子はUSB PD(Power Delivery)による電源入力とDisplayPort Alternate Modeによる映像出力にも対応している。 ワイヤレス通信はWi-Fi 6(IEEE 802.11ax)とBluetooth 5.1に対応している。先代と同様に、MAMORIOとの提携によるBluetoothを利用した紛失防止機能も備える。この機能は有効化してから2年間は無償利用可能で、有償で3年目以降も利用可能だ(年額500円程度になる見込み)。 量販店モデルの最上位構成(XC950/DA)は、LTE(4G)とW-CDMA(3G)に対応するモバイル通信(ワイヤレスWAN)機能を備えている。SIMカードはnanoSIMとeSIMのデュアル構成に対応しており、状況に応じて切り替えて使える。 バッテリーは「Lバッテリー」を搭載しており、連続稼働時間は最大約24時間(JEITAバッテリ動作時間測定法 Ver.2.0)となる。店頭販売モデルのラインアップと価格 店頭販売モデルはCore i5プロセッサを搭載する「XC550/D」、Core i7プロセッサを搭載する「XC750/D」(モバイル通信非対応)と「XC950/D」(モバイル通信対応)の3モデルが用意される。それぞれの想定販売価格は以下の通りだ。・XC550/D:23万780円・XC750/D:25万8280円・XC950/D:28万280円

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