【在宅勤務ハック】離席中でも、オンラインを装うための5つの方法(ライフハッカー[日本版]) - Yahoo!ニュース
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11コメント11件【在宅勤務ハック】離席中でも、オンラインを装うための5つの方法
新型コロナウイルスの流行が止まらない中、リモートワークに注目が集まっています。通勤はないし、元カレとのこじれた関係を延々と話す同僚もいない。それに、下半身はパジャマとスリッパのままで会議に出られる心地よさといったら。でも、それを超える最大の喜びは、ときに仕事をさぼってもバレないことではないでしょうか。そう、勤務中のふりをしながら、昼寝やヨガをたしなむのです。ネットにはその道を極めた人がたくさんいて、それぞれが編み出したクリエイティブな技を披露しています。
1. コンピュータをアイドル状態にしない
働いているふりをする第1のルール。それは、コンピュータの画面を決してアイドル状態にさせないこと。まずは、昔ながらの方法にのっとって、コンピュータの電源設定を開いてください。Macの場合、「システム環境設定」で「省エネルギー」を選び、「ディスプレイがオフのときにコンピュータを自動でスリープさせない」にチェックを入れます。さらに、「ディスプレイをオフにするまでの時間」のスライドバーを「しない」にセットしましょう。Windows 10では、「設定」>「システム」>「電源とスリープ」を開き、画面とPCの両方を「なし」に設定します。このトリックを補強するなら、Move Mouseのようなアプリを使うのがオススメです。コンピュータがスリープに陥らないよう、マウスの動きを模擬してくれます。SlackやTeamsといったインスタントメッセージプラットフォームや多くのアプリは、一定期間キーボード操作がないと、ステータスが自動で「離席」になってしまいます。人事部は、そこを監視しているかもしれません。そこで、コンピュータと同僚をうまくだまして、パソコンの前にいるかのように思わせる方法を紹介します。
2. 「マウスを動かし続ける」工夫をする
ある賢者が、こんな方法を思いつきました。電池で動くトーマスのおもちゃにテープでマウスを貼り付け、プラスチックの線路上で走らせるという巧妙な策です。あるいは、縦型のファンを持っているなら、その両脇に鉛筆をテープで固定し、首振りに合わせて優しくマウスを動かしてもらう方法もあります。ただし、デスクからマウスが落ちないよう、必ずケーブル付きのマウスを使ってください。次に紹介する3つ目の方法が成り立つのは、特殊な状況下に限られます。光学式マウスを持っていて、ブラウザバージョンではなくデスクトップアプリバージョンのSlackをお使いなら、このハックをお試しください。まず、スマホ画面の明るさを最大にし、長いYouTube動画をかけ、充電ケーブルをつなぎ(スリープさせないため)、スマホの画面上に直接光学式マウスを置きます。もちろん、Slackアプリは開いておくこと。スマホの動画の影響によって光の加減が変わり、Slackはあなたが「アクティブ」だと判断します。注)Mashable調べでは、この方法はあるYouTubeドキュメンタリーでは機能したものの、別の動画ではうまくいかなかったそう。なので、どの動画を使うのか、いちどトライアルをしておくのがベストです。
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最終更新:ライフハッカー[日本版]