宙に浮く充電器「Lift」。Apple Watchが浮きながら充電されます
友達に自慢してみたい。
宙に浮く盆栽に続く、浮くシリーズに新展開です。クラウドファンディングサイトのKickstarterに、今度は宙に浮くスマートウォッチの充電台「Lift」が登場しました。なぜスマートウォッチを浮かせるのか…そんな疑問はさておき、Liftはなかなか質感高いプロダクトに仕上がっています。
Liftはスマートウォッチに充電器を取り付けるとその充電器ごと浮遊する仕組みとなっています。これにより、Apple WatchとPebbleという2つの異なるスマートウォッチに対応することができました。
そしてベースは磁力の力で充電器を浮遊させます。こんなにクールな腕時計スタンド、なかなかありませんね!
またベースにはバッテリーが内蔵されており、スマートウォッチを2回フル充電することが可能。さらに無線充電に対応したスマートフォンの充電も可能となっており、旅行時の緊急用モバイルバッテリーとして持ち運ぶのも良さそうです。
対応スマートウォッチはすべてのApple Watchと、Pebble 2やPebble Time 2、それに前モデルのpebbleやPebble Timeなどです。今年登場しそうなApple Watch 2には対応するんでしょうか…。
さらに、Liftはスマートウォッチだけでなく電球「Orb」を浮かせ、点灯させることもできます。こんなかわいらしい電球が手元でふわふわしていたら、仕事帰りになんだかホッコリしてしまいそうです。
Liftには単純なスタンドと充電器のセットの他に、iPhoneやiPadも充電できる「Lift Pro」も登場します。それぞれの価格はLiftが早期予約で149ドル(約1万5000円)、Lift Proが早期予約で199ドル(約2万円)です。また充電器のかわりに電球「Orb」を選択することもできます。
Apple Watchは純正の充電器や充電ドックのデザインにそれほど高級感を感じないのが難点でしたが、Liftのような充電スタンドに飾ればそのプレミアム感が一層増しそうですね!
source: Kickstarter
(塚本直樹)
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