沿って, smartwatches 04/02/2023

急躍進の「テレヘルス(遠隔医療)」サービス、コロナ後も安泰とは言えないワケ

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    急躍進の「テレヘルス(遠隔医療)」サービス、コロナ後も安泰とは言えないワケ

    新型コロナウイルスの流行は経済にさまざまな影響を及ぼしたが、コロナゆえに伸びている産業もある。その代表的なものの1つがテレヘルス(遠隔医療)の分野だ。米国ではテレヘルスの普及のために規制が緩和されるなど、政府も自宅で医療相談が可能となるテレヘルスを後押ししている。ただし普及のためには誰もが高速インターネットを使用できる環境の整備など課題も多い。今後の成長のカギを探る。

    米国在住ジャーナリスト 土方 細秩子

    米国在住ジャーナリスト 土方 細秩子

    米国在住のジャーナリスト。同志社大学卒、ボストン大学コミュニケーション学科修士課程修了。テレビ番組制作を経て1990年代からさまざまな雑誌に寄稿。得意分野は自動車関連だが、米国の社会、経済、政治、文化、スポーツ芸能など幅広くカバー。フランス在住経験があり、欧州の社会、生活にも明るい。カーマニアで、大型バイクの免許も保有。愛車は1973年モデルのBMW2002。

    <目次>
    1. 米国のテレヘルスサービス利用、2021年は64%
    2. テレヘルスサービスの代表例、今後成長が見込まれる分野
    3. 5億円調達企業も。注目の新興企業
    4. コロナの影響、GAFAの囲い込み……テレヘルスを待ち受ける壁の数々

    米国のテレヘルスサービス利用、2021年は64%

    <8月末にリサーチ会社Parks Associatesが開催したコネクテッドヘルスサミットでは、テレヘルスの現状、新しいビジネスモデル、業界の成長予測、今後の課題などさをテーマにまざまなセッションが行われた。▲ 閉じる▼ すべて表示

    テレヘルスサービスの代表例、今後成長が見込まれる分野

    ウェアラブル
  • コネクテッドフィットネスデバイス
  • コネクテッドメディカルデバイス
  • スマートスリープ製品
  • ワイヤレス補聴器
  • RPM(Remote Patient Monitoring:遠隔患者モニタリング)プログラム、リモート診断
  • デジタルセラピューティックプログラム(アプリを使って処方箋薬品購入などを可能にする)
  • ホームホスピタル(新しいDTCモデルが急速に増加中)
  • メディカル/ヘルスデバイス、ホームテストキット、ソフトウェアソリューション
  • コンタクトトラッキング、病院などの収容状況マネジメント、エアクオリティ感知、消毒状況のモニタリング
  • 既存のメディカルデバイス(PERS、CPAP、ペースメーカーなどのオンライン・リモート化)
  • セルラー、LPWAN、Bluetoothを組み込んだ機器
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