沿って, smartwatches 05/09/2022

最新のTORQUEは最強のTORQUE!G01から5Gまで、圧倒的なタフネスの進化の歴史を振り返る|TIME&SPACE by KDDI

当時のカタログより

そして2021年春に登場するのが、次世代通信規格5Gに対応した「TORQUE 5G」。防水、防塵、耐衝撃、耐海水など歴代モデルで培われてきた高耐久性を受け継ぎながら、新たに泡ハンドソープ洗浄試験や耐薬品試験をクリア。TORQUE史上最多となる28項目の試験をクリアした別格の耐久性を備える最新・最強のタフネススマホだ。

下の表は、歴代のTORQUE(スマホ)のスペックや耐久性能をまとめたもの。代を重ねるごとに着実な進化を遂げてきたことが見て取れる。

              
機種名 発売年月通信方式本体サイズ重量バッテリー容量ディスプレイメインカメラ有効画素数サブカメラ有効画素数OSCPU内蔵メモリ(RAM/ROM)防水−風雨(1)防水−風雨(2)防水−浸漬防水−雨滴耐海水泡ハンドソープ洗浄温水シャワー耐薬品防塵耐衝撃−落下耐衝撃−タンブル耐衝撃−衝撃耐衝撃−鋼球落下耐荷重耐氷結−凍結-融解耐氷結−氷・低温雨耐振動塩水耐久低圧対応−低圧動作低圧対応−低圧保管耐日射温度耐久−高温動作(1)温度耐久−高温動作(2)温度耐久−高温保管(1)温度耐久−高温保管(2)温度耐久−低温動作温度耐久−低温保管温度耐久−温度衝撃防湿
TORQUE G012014年 7月4G LTE / 3G約68×136×13.5mm(最厚部 15.4mm)約182g3,100mAh約4.5inch / HD約800万約200万Android™4.4(KitKat®)MSM8928(1.4GHz)クアッドコア16GB/2GB降雨量1.7mm/min、6方向各30分間の降雨試験約1.5mの水中に30分間浸漬する試験高さ1m雨滴(15分)の防水試験連続6時間(風速8.9m/sec、濃度10.6g/m3)の粉塵試験高さ約1.22mから26方向で合板(ラワン材)に落下させる試験3時間(3方向各1時間/20~2000Hz)の振動試験連続24時間の5%塩水噴霧後、24時間乾燥させる塩水耐久試験連続2時間(57.2kPa/高度約4,572m相当)の低圧動作試験連続2時間(57.2kPa/高度約4,572m相当)の低圧保管試験動作環境:50℃で連続3時間の高温耐久試験保管環境:60℃で連続4時間の高温耐久試験動作環境:-21℃で連続3時間の低温耐久試験保管環境:-30℃で連続4時間の低温耐久試験連続10日間(95%RH)の高湿度試験
TORQUE G022015年 7月4G LTE / WiMAX 2+約72×147×14.2mm(最厚部約17mm)約203g2,910mAh約4.7inch / HD約1,300万約500万Android™ 5.1 / 6.0MSM8928(1.4GHz)クアッドコア16GB/2GB日本沿岸部を想定した海水で水深1.5mに約30分間沈める試験高さ約1.5mから26方向で合板(ラワン材)に落下させる試験40Gの衝撃を6方向から3回与える試験ボディ全体に100kgfの面荷重を均等にかける荷重試験-10℃で結露や霧を発生させ1時間維持し、25℃、95%RHで動作を確認する試験-10℃の冷却水で6mm厚の氷が張るまで氷結させる試験連続20時間1,120W/㎡の日射後、4時間offを10日間繰り返す試験-21~50℃の急激な温度変化で連続3時間の温度耐久試験
TORQUE G032017年 6月約71×145×13.6mm(最厚部約16.9mm)約198g2,940mAh約4.6inch / HD約1,300万+約200万約500万Android™ 7.1MSM8953/2.0GHz×8コア32GB/3GB高さ約1.8mから鉄板・コンクリートに製品を26方向で落下させる試験
TORQUE G042019年 8月約73×150×13.4mm(最厚部17.4mm)約200g2,940mAh約5.0inch / FHD約2,400万+約800万約800万Android™ 9 Pie / 10Qualcomm® Snapdragon™ 660 : 2.2GHz/4コア+1.8GHz/4コア64GB/4GB風速18m/s環境下で30分間の降雨試験日本沿岸部を想定した海水で水深約2.0mに約60分間沈める試験 シャワーの温度程度のお湯(43℃以下)をかける試験高さ約2.0mから鉄板・コンクリートに製品を26方向で落下させる試験高さ約1.0mから連続落下させる試験約100gの鋼球をディスプレイ面(中央)に落下させる試験動作環境:32~49℃までの変化を3サイクル実施する試験保管環境:30~60℃まで変化させる高温耐久試験
TORQUE 5G2021年 3月4G LTE / 5G / WiMAX 2+約75×167×14.8mm(最厚部20.3mm)約248g4,000mAh約5.5inch / FHD約2,400万+約1,600万約800万Android™ 11Qualcomm® Snapdragon™ 7652.3GHz/1コア+2.2GHz/1コア+1.8GHz/6コア128GB/6GB泡ハンドソープでの手洗い・すすぎの洗浄サイクル試験消毒用として市販されているイソプロピルアルコール、エタノール、次亜塩素酸ナトリウムを少量含ませた柔らかい布での拭き取り試験を実施高さ約2.0mから落下面にサンドペーパーを敷いた鉄板に製品を落下させる試験
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初代「TORQUE G01」から最新の「TORQUE 5G」までの歩みを振り返ってきたが、なぜTORQUEはこれほどまでタフネスにこだわり続けるのか。「TORQUE 5G」の商品企画を担当した京セラ・通信事業戦略部の辻岡正典さんはその理由をこう語る。

「TORQUEはお客さまに支えられ、育てていただいているブランドです。初めてTORQUEをご購入いただくきっかけは、以前使用していた端末を落としたり、水没させたり、粉塵で壊してしまったという方が大多数です。それで『今度は壊れにくいものを』と、TORQUEを選んでいただいています。その方々は、TORQUEも同じ環境でお使いになるので、やっぱり落としたり、濡らしたり、粉塵にまみれたりするわけです。でも、TORQUEは壊れない。それで『TORQUEすげーな!』となり、愛着と信頼を深めていただいております。また、お客さまへのアンケートでは『次のモデルではこうしてほしい』というご要望がたくさん寄せられます。我々は、その方々のご期待に応えたい、もっとお役に立ちたい、楽しませたいという一心で、TORQUEの進化に取り組んでいます」

auのスマホ開発に携わるKDDI 商品企画本部・プロダクト企画部の渡部麻美は、auがTORQUEを展開し続ける意義を次のように語る。

「auではお客さまのニーズにあわせて多彩なスマホやケータイを取り揃えていますが、そのなかでもTORQUEはずっと愛用し続けてくださる熱烈なファンが多い人気モデルです。TORQUEがあるからこそauを使い続ける——そうおっしゃる方も少なくありません。最新のタフネススマホ『TORQUE 5G』はそういったお客様へ、TORQUEの別格の強さをそのままに、新たな進化を感じていただける製品となっています。他機種にはない屋外でも映えるこだわりのカラーリングやコラボレーションモデルなど、これまでTORQUEをご存じなかった方へも自信を持っておすすめできる魅力的な製品に仕上がっていますので、ぜひ注目していただきたいですね」

初代の誕生から約7年。代を重ねるごとにタフネス性能を磨き上げてきたTORQUEだが、「あらゆるフィールドで、安心してスマホを使ってもらいたい」という熱い想いは最新の「TORQUE 5G」にも着実に受け継がれている。

撮影:高橋絵里奈文:榎本一生

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