沿って, smartwatches 19/01/2023

ルイ・ヴィトン、独自OSでMFi認証取得したスマートウォッチ「タンブール ホライゾン ライト・アップ」

「タンブール ホライゾン ライト・アップ」

ルイ・ヴィトン、独自OSでMFi認証取得したスマートウォッチ「タンブール ホライゾン ライト・アップ」

ルイ・ヴィトンは、同ブランド製スマートウォッチの第3世代モデル「タンブール ホライゾン ライト・アップ」を、1月14日より発売する。ラインナップと価格は以下の通り(価格は全て税込表記、選択ストラップによって変動)。エッジが緩やかに湾曲した新デザイン・「タンブール ホライゾン ライト・アップ」:¥434,500・「タンブール ホライゾン ライト・アップ マットブラック」:¥522,500・「タンブール ホライゾン ライト・アップ マットブラウン」:¥522,500今回の「タンブール ホライゾン ライト・アップ」では、機能やフォルムを一新。同社がカスタムデザインした独自OSを搭載しており、アップル社のエコシステム以外では初めてMFi(Made for iPhone)認証を取得。Android/Harmony OSスマートフォンとの互換性も備えている。内部ハードウェアには「Snapdragon Wear 4100」プロセッサーや心拍数モニターなどを搭載。同社開発の「ルイ・ヴィトン コネクト アプリ」によって機能カスタマイズなどが可能なほか、スマホからの操作・カスタマイズも可能となっている。過去モデルから続くシルエットや太鼓型のケース形状もアレンジ。フェイスのサファイアガラスは緩やかに湾曲したデザインで、44mmサイズながら装着すると実際よりも小さく見えるメリットもあるという。エッジ部分にはシグネチャーのモノグラムがデザインされ、24個のLEDライトによって点灯。起動時や通知受信時には万華鏡のように照らし出され、美しく魅惑的なアニメーションを生み出すとする。ディスプレイには常時表示されるものを採用し、ブランドマスコット「ヴィヴィエンヌ」をモチーフにしたものをはじめ、8種類の文字盤を搭載。いずれもヴィトンのデザインコードや旅のエスプリを反映しており、11種類のカスタマイズバリエーションも用意。さらに年間を通じ、四季のイベントやファッションショーなど、大切な日をテーマとした文字盤デザインを継続的に展開するとのこと。また、シリーズとして初めてリューズ両側にプッシュボタンを装備。上側のボタンは文字盤のシャッフルモードや設定を起動でき、下側のボタンはユーザーが選択したアプリを設定可能なショートカットボタンとなっている。先述の通り3バージョンをラインナップしており、マットブラック/マットブラウンにはハイエンドなPVDコーチング仕上げを採用。うちマットブラウンは、歴史を象徴するアイコニックなコードのひとつを反映したものだという。全バージョン共通でストラップの付け替えが可能なほか、充電用チャージャーとユニバーサルアダプターパックを付属する。

編集部:杉山康介