lifehacker lifehacker LifeHacker LifeHacker Microsoft Wordで「文書のダークモード」を有効にする方法
MicrosoftのWordには、今すぐに使えるダークモードがありますが、深夜に仕事をするのが好きな人だと、このダークモードは十分に「ダーク」とは言えないかもしれません。
Wordのカラーテーマを変更する手順
普通にWordを起動したとき、「カラフル」テーマを使用していれば画面に以下のように表示されます。
このテーマを切り替えて(「ファイル」→「オプション」→「全般」→「Microsoft Officeのユーザー設定」と進むか、「ファイル」→「アカウント」→「Officeテーマ」と進む)、「濃い灰色」を選択できます。
さらに、アプリ既存のダークモードも「黒」を選択することで混じりけのない黒色に設定できます。
しかし、ダークモードに設定していても、作業中のページ自体は白いままで、それを見つめて作業するようなら、ダークモードにしている意味がありません。
Word文書のページの色は、「デザイン」の下にある「ページの色」オプションを使用して変更できますが、この変更を加えたワード文書は誰が開いても一律にダークモードで表示されることになり、Word文書を送信する相手が、黒い背景に白いテキストが表示されるスタイルを好まないこともありえます。
この問題を回避するために、MicrosoftはWordのダークモードの新バージョンをテスト中です。
ダークモードを好む人がこの新しいダークモードで設定したWord文書は、その人の表示モードではダークモードで表示されますが、別の人の表示モードではそこで設定されている表示モードで正常に表示されます。
Wordの新ダークモードを試す方法
この機能を利用するには、まずOffice Insiderにサインアップする必要があります。当該オプションは、Officeのメイン画面のアカウントから確認することができます。
Preview Insiderチャネルでなく、Beta Insiderチャネルにサインアップしてから、「アカウント」画面の「更新オプション」ボックスをクリックして、Wordが要求する更新をダウンロードしましょう。
すると、Microsoftの言葉を借りれば、「最先端」の機能が使用できるようになります。
いったんWordを閉じて、再度開き、そこから、「ファイル」→「オプション」と進み、テーマをもう一度「黒」に設定します。これで、黒い背景が表示されます。
この黒い背景に文字を打ち込めるのは、ダークモード愛用者には嬉しいですね。
また、白いページに戻したいときは、ドキュメントの「表示」タブで、新しい「モードの切り替え」ボタンをクリックするだけで、いつでも戻せます。
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Screenshot: David Murphy
Source: Microsoft
David Murphy – Lifehacker US[原文]