Mac miniのサイズを78%縮小することに成功した強者が登場
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twitter@iPhoneMania_jp からのツイート2022年3月3日08時39分読了まで 約 2分1秒ただでさえ小さいM1チップ搭載Mac miniのサイズをさらに縮小し、MagSafeまでをも埋め込んだYouTuberが登場しました。内部に多くの無駄なスペース
2020年11月発売のM1チップ搭載Mac miniにおいて、Appleは2010年から続いているユニボディデザインを踏襲しましたが、分解の結果、筐体内部に多くの無駄なスペースがあることが明らかになりました。 これは、IntelプロセッサからAppleシリコンへの移行に起因するものです。M1チップとそのユニファイドメモリシステムは非常に小さく、熱効率が高いため、薄型でパッシブ冷却のMacBook Airなどに適していることで知られています。
内部体積は元デバイスの28%に
YouTubeチャンネルSnazzy Labsを運営するクイン・ネルソン氏は、Mac miniのサイズをできる限り小さくするプロジェクトを公開しました。 Mac miniの内部スペースの多くは150Wの電源に取られているため、ネルソン氏はMagSafe 2コネクタを備えた65WのMicrosoft Surface外付け電源に交換し、Mac miniのロジックボードにつながる電圧レギュレータに接続しました。 筐体は、3Dプリンターで樹脂製のものを作成し、2019年のMac Proの特徴である「チーズおろし器」のデザインを採用しました。アンテナや電源ボタンなどのパーツを新筐体に移設し、ファンを取り外すと、内部体積は元のデバイスの28%になりました。
ファンがなくてもパフォーマンスには変化なし
Mac miniのロジックボードをファンなしの小さい筐体に入れたにも関わらず、パフォーマンスにはほとんど変化がみられなかったそうです。 ネルソン氏は、詳細なDIYガイドを公開しており、縮小版Mac miniの作り方は誰でも閲覧可能となっています。Source:PrusaPrinters via MacRumors(lexi)
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