沿って, smartwatches
04/12/2022
スマートウォッチ所有は約1割、30代以下と40代以上で目的に差も/「スマートウォッチ」ランキング 利用率第1位は「Apple Apple Watch SE」
2021年7月~8月に実施した調査において、「Apple Apple Watch SE」が利用率第1位、メーカー別利用率第1位も「Apple」となりました。▼「Apple Apple Watch SE」 https://www.apple.com/jp/apple-watch-se/ ウーマンリサーチでは、全国のWeb会員を対象に「スマートウォッチ」についての調査を実施。回答者665人中、スマートウォッチを「持っている」人は11.3%と、約1割にとどまりました。しかし、「持っていない」人のうち、「興味がある」と回答した人は44.1%と関心の高さも伺えました。興味があっても購入に至っていない理由は、「価格が高い」「どれが良いかわからない」「使いこなせるか不安」などの声が多くみられました。スマートウォッチでよく使う時計以外の機能は「歩数・消費カロリーなど活動量の管理」が78.7%と最も多く、「メール・SNS通知」(45.3%)、「心拍計」(29.3%)と続き、「電子マネー」の利用は5.3%にとどまりました。今回はスマートウォッチについて、購入時に重視したポイントなど、詳しく聞きました。 利用率第1位(表1)を受賞した「Apple Watch SE」利用者からは、「メールが来た時など通知ですぐわかる上に、かっこいいのでどの場面でも使える」(20代・静岡県)という声が寄せられました。また、メーカー別利用率も「Apple」が第1位を受賞しています(表2)。 スマートウォッチを購入した理由は「健康管理のため」が68.0%と最も多く、次いで「日常的な活動量(歩数・消費カロリーなど)計測のため」(64.0%)、「睡眠の記録・管理のため」(33.3%)と、ヘルスケアツールとしてのニーズが高いことが伺えます(複数回答)。しかし、「睡眠の記録・管理」は40代以上で40.9%と3番目に高い一方、30代以下の若い世代では「メールなどの通知機能が使いたかった」(32.3%)が3位、「たくさんの機能が搭載されているから」(25.8%)が4位と上位にきており、世代によって目的が異なる結果に(グラフ1・2)。
購入の際に最も重視したポイントは、「本体価格の安さ」が24.0%と最も多く、「ブランド・メーカー名」(17.3%)、「活動量計測機能」(10.7%)、「簡単に使えるか」(9.3%)、「本体の大きさ・重さ」(6.7%)という結果になりました。 1年以内に購入した人の中には、「ウオーキングを始めたので、どのくらい歩いているか確認するために購入した」(40代・埼玉県)、「休業したことで自宅にこもりがちになり太ってしまったため(体調管理のために)購入した」(50代・北海道)など、コロナ禍の影響で購入した人も。また、購入時に迷ったポイントについて聞いたところ、機能面や価格のほかに、「デザインがいろいろあるので迷ったが、オン・オフで使えるデザインを選択した」(30代・大阪府)など、常に身に着けるものだからこそ、どんな場面でもフィットするデザイン面でのコメントが複数見られました。
【調査概要】 期間:2021.7.23~8.5 「あんふぁんWeb」「ぎゅってWeb」会員、こどもりびんぐアンケート会員に対しWebで調査を実施/調査対象: Apple Apple Watch SE/Apple Apple Watch Series 6/OPPO OPPO Watch/Garmin vívomove 3・3S/Garmin Venu Sq/SAMSUNG Galaxy Watch/Xiaomi Mi スマートバンド6/Xiaomi Mi Watch/SKAGEN FALSTER 3/SUUNTO SUUNTO 7/Huawei Band 6/Huawei WATCH FIT/Fitbit Sense/Fitbit Charge 4/FOSSIL ジェネレーション5E スマートウォッチ/FOSSIL ハイブリッドスマートウォッチHR/POLAR IGNITE/その他(五十音順) 【回答者プロフィール】エリア:全国の女性665人/年代:20代3.6%、30代28.4%、40代36.2%、50代以上31.8%/独身21.7%、既婚78.3%/子どもあり72.3%、なし27.7% データは小数点2位以下四捨五入ウーマンリサーチの調査票ダウンロートはこちらから https://forms.gle/zy7gyo7mn8eTQQt48 |
株式会社こどもりびんぐは、小学館グループで園児とママ向け情報誌「あんふぁん」「ぎゅって」の発行、ウーマンリサーチ等女性やママ・パパ、保育士を対象とした「リサーチ事業」を展開するメディア事業者です。今後もウーマンリサーチでは、さまざまなテーマで調査を実施、報告してまいります。第1位を受賞された企業には、受賞ロゴ・調査データ活用のご提案もしております。受賞ロゴ・ナンバーワン表記は広告・店頭ツール・商談資料・ブランドサイト・SEO対策等、幅広くご活用いただけます。詳しくはお問い合わせください。【ウーマンリサーチ 過去のランキング】・定食チェーン https://enfant.living.jp/mama/woman_research/871182/
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