沿って, smartwatches 28/01/2023

スキャナーおすすめ11選|ハンディタイプ・フィルム・名刺専用まで紹介

[目次]

▼ スキャナーとは

▼ 主なスキャナーの種類

▼ スキャナーを選ぶときのチェックポイント

▼ スキャナーのおすすめ11選

▼ まとめ


スキャナーがあれば、書類や本などを手軽にデータ化することができます。最近はスマホで手軽に読み取る人も増えていますが、高精細で美しくデータ化したり、大量の書類を次々と読み込むなら、スキャナーが圧倒的に有利です。

定番は「フラッドベッドスキャナー」ですが、最近では「ドキュメントスキャナー」と呼ばれる書類を読み込むことに特化したタイプや、手で持って使う「ハンディスキャナー」、思い出のフィルムをデータ化できる「フィルムスキャナー」など、多種多様な製品が販売されています。

このページでは、スキャナーの種類と用途を解説し、おすすめの製品も紹介していきます。

スキャナーとは

VectorpowerGetty Images

スキャナーとは、書類や写真などを読み込んで、デジタルデータとして保存するための機械です。家庭用のスキャナーは、パソコンと接続して操作・データ保存するものが一般的。機種によってはスマホで操作したり、USBメモリやSDカードへデータを保存できるものもあります。

主なスキャナーの種類

スキャナーにはさまざまな種類があります。それぞれのスキャナーについて、順に紹介しましょう。

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フラッドベッドスキャナーはガラスの台に書類などをセットして読み取る、最も一般的なタイプのスキャナーです。厚い本なども読み込むことができます。1つずつ読み取るため、大量に読み取るときは時間が掛かりますが、高解像度でスキャンできる機種が多く販売されています。

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大量の原稿をまとめてセットして、自動で次々に読み取ってくれるスキャナーです。書籍の読み取りはできませんが、書類をたくさんデータ化する用途なら、このタイプが便利です。ペーパーレス化を目的としたデータ化作業にも役立つはずです。

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本体を手に持って、原稿などの上を滑らせるように移動させて読み取るタイプのスキャナーです。スキャナー本体がコンパクトかつ、文書の読み取りをメインにつくられているため、写真のスキャンなどには向きませんが、持ち運びもでき手軽さは随一です。

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スタンドスキャナーは新しいタイプのスキャナーで、写真を撮影するように読み取ることができます。これまでは本をフラッドベッドスキャナーでスキャンすると、折り目がついてしまうことも少なくありませんでした。ですが、このスタンドスキャナーを使えば、折り目をつけることなく本をスキャンしやすくなるはずです。

また、A3サイズなど、大きな原稿の読み取りに対応したものもあります。

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フィルムカメラで撮影したフィルムの読み取りに特化したスキャナーです。ポジ(リバーサル)、ネガ、35mmや中判サイズなど、製品によって対応できるフィルムの種類やサイズが異なります。

現像した写真をスキャンするより、フィルムをデータ化したほうが美しく残せることがほとんどです。

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名刺をデータ化することに特化したスキャナーです。営業職など、仕事でたくさんの人に会う人におすすめです。製品によってはソフトが付属していて、データ化しながら名刺の文字を読み取り、データを整理してくれるものもあります。

スキャナーおすすめ11選|ハンディタイプ・フィルム・名刺専用まで紹介

スキャナーを選ぶときのチェックポイント

JuliarStudioGetty Images

フラッドベッドスキャナーの場合、ほとんどの製品がA4サイズが読み取りの上限となっています。もし、より大きいA3サイズなどをスキャンしたい場合は注意が必要となります。

また、名刺や免許証、はがきなどの読み取るのであれば、小さい原稿サイズにも対応できるかどうかを確認しましょう。さまざまなサイズに対応できれば、用途が広がります。

スキャナーがどれほど緻密に文書や写真を読み取れるかをチェックするときは、「dpi」の値から解像度をチェックします。必要なdpiの目安は以下の通りです。

    フィルムスキャナーの場合はより高い解像度が必要です。以下は35mmフィルムの場合ですが、選ぶ際の目安にしてください。

      スキャナーのおすすめ11選

      Canon CANOSCAN LIDE 400

      CANOSCAN LIDE 400キヤノンamazon.co.jp¥17,400Amazon で詳細を見る

      家庭用フラッドベッドスキャナーを長い間リードしてきたキヤノン。パソコンのUSBにつなげば動き、別に電源を取る必要がないバスパワータイプは、CANOSCANを代表する定番製品です。

      この機種では、分厚い原稿も読み取りやすいようにカバーが持ち上がるようになっていたり、スタンドに立てかけて縦置きのままスキャンできるようになっていたりと、使い勝手が良くなるよう、さまざまな工夫がなされています。

        エプソン GT-S650

        GT-S650エプソンamazon.co.jp¥19,400Amazon で詳細を見る

        エプソンも長く家庭用スキャナーをつくってきた人気メーカーです。コチラもUSB接続のみで動くバスパワータイプの製品。本体は薄型で邪魔になりにくい設計です。

        縦置きのままスキャンができますが、縦置き用のスタンドが本体に内蔵されていて、使い勝手も良好です。さらに原稿台のフタを外せるため、分厚い本をスキャンしたい人にもおすすめです。

          富士通 ScanSnap iX1600

          ScanSnap iX1600富士通amazon.co.jp¥47,000Amazon で詳細を見る

          シートフィードスキャナーとして人気のスキャナーです。価格はやや高めですが、毎分40枚という高速スキャンで、書類をスピーディーにデータ化できます。

          USB接続の他、Wi-Fiでのデータ転送にも対応しています。ワンタッチで「GoogleDrive」や「OneDrive」、「Evernote」「DropBox」などのクラウドサービスに直接データを転送することも可能です。

            エプソン DS-531

            DS-531エプソンamazon.co.jp¥34,800Amazon で詳細を見る

            Wi-Fi接続は特に不要ということなら、お手頃価格のコチラのスキャナーがおすすめです。片面だと毎分35枚ですが、両面同時スキャンが可能なので最大70ページ/分の超高速スキャンが可能になります。

            うっかりホッチキスをしたままの原稿を入れてしまっても、緊急停止する安全装置も装備。しかも、すでに紹介した「エプソン GT-S650」とのドッキングも可能です。フラッドベッドとシートフィードの両機能を備えた、省スペースなスキャナーになります。

              エプソン スキャナー ES-60WB

              スキャナー ES-60WBエプソンamazon.co.jp¥19,691Amazon で詳細を見る

              わずか300gという、超コンパクトなドキュメント専用スキャナーです。バッテリー内蔵でフル充電ならA4用紙を最大300枚スキャンできる他、USBからの電力だけでも動きます。

              書類を1枚ずつ読み込むタイプなので、大量のスキャンには向きません。ですが、そのコンパクトさは十分魅力と言えるでしょう。出張にスキャナーを持って行く必要がある場合にも、これなら大変便利な存在となるはずです。

                サンワサプライ ポータブルハンディスキャナ PSC-HS1BK

                ポータブルハンディスキャナ PSC-HS1BKサンワサプライamazon.co.jp¥17,360Amazon で詳細を見る

                とにかくサイズの小さいスキャナーを探しているなら、コチラのスキャナーがおすすめです。ハンディタイプは真っ直ぐ動かすのが難しい製品もありますが、この製品はダブルローラーでズレにくくなっています。本体には液晶ディスプレイが搭載されていて、スキャン後すぐに結果を確認できるため効率のよい作業が望めます。

                  富士通 ScanSnap SV600

                  ScanSnap SV600富士通amazon.co.jp¥47,113Amazon で詳細を見る

                  スタンドスキャナーで評判が良い製品がこちらです。カメラで原稿を読み取る製品が多い中、このスキャナーはフラッドベッドスキャナーに近いCCDセンサーを使用。湾曲とムラのないスキャンを実現しています。

                  CCDセンサーが移動しながらスキャンするため、最大対応サイズのA3用紙でも、端までゆがまずにしっかり読み取れます。さらに専用ソフトを使えば、多少のゆがみは自動で補正してくれます。高価ながら、その価値のある製品と言えるでしょう。

                    サンワサプライ USB書画カメラ CMS-V46W

                    USB書画カメラ CMS-V46Wサンワサプライamazon.co.jp¥15,000Amazon で詳細を見る

                    「スタンドスキャナーを手頃な価格で購入したい」ということなら、コチラがおすすめです。最大A3サイズまで対応し、800万画素のCMOSセンサーで読み取ります。

                    精細さCCDセンサータイプにかないませんが、記録用としては十分な性能。デジタルカメラ方式のため、動画も撮れるのはおもしろいところ。本体もコンパクトなので、使わないときも邪魔にならないでしょう。

                      ケンコー フィルムスキャナー KFS-14WS

                      フィルムスキャナー KFS-14WSケンコーamazon.co.jp¥31,750Amazon で詳細を見る

                      35mmフィルムなどを、手で本体に差し込むスタイルのフィルムスキャナーです。パソコンを使わずに、直接SDカードにデータを書き込んでいけるため、本体のみで使えます。

                      本体には液晶モニターが搭載されていて、スキャンした写真をすぐに確認できます。さらに、HDMIケーブルでテレビやモニターにつなげば大画面でも楽しめます。古い写真をスキャンしながら、懐かしい思い出に浸るのもよさそうです。

                        エプソン スキャナー GT-X980

                        スキャナー GT-X980エプソンamazon.co.jp¥71,280Amazon で詳細を見る

                        フラッドベッドスキャナーですが、フィルムスキャンに力を注いだ製品です。エプソンは以前からフィルムスキャンにこだわっており、これはその集大成とも呼べる最新機種です。

                        35mmフィルムの他、中判(ブローニー判)や大判フィルムにも対応しています。2つのレンズを使い、最大6400dpiという圧倒的な高精細でデータ化します。さらに専用ソフトでは、フィルムのホコリやゴミも自動検知して除去。大切な作品が劣化してしまう前にデータ化したいなら、このスキャナーがおすすめです。

                          サンワダイレクト 名刺スキャナー 400-SCN051

                          名刺スキャナー 400-SCN051サンワダイレクトamazon.co.jp¥16,800Amazon で詳細を見る

                          さまざまな名刺スキャナーが販売されていますが、中でも評判がよいのがコチラの製品。スキャンにかかる時間は1枚5.5秒。読み込んだ情報は専用ソフトで自動で認識されます。

                          しかも認識精度は85%と高く、21もの言語に対応しています。このソフトがあれば、いただいた名刺をすべてスキャンして、自分だけのデータベースを作るのが簡単になります。営業マンなら、ぜひ持っておきたい1台です。

                            まとめ

                            少し前までは、家庭用スキャナーはフラットベッドタイプがほとんどでしたが、最近では用途に合わせた便利なスキャナが数多く登場しています。

                            名刺整理などはっきりした目的があればもちろんですが、フラットベッドスキャナーが1台あると、免許証などをスキャンしてウェブ手続きに活用できたりと何かと便利です。ぜひ、この機会に導入を検討してみてはいかがでしょうか。

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